活動場所:東北大学流体科学研究所2号館大講義室
活動日 :5月4日(土)13:00〜15:00
ブラックホールがどのような天体なのかを学ぶために、まず重力の働きを再現した実験道具を使って、空間がゆがむ様子を体験しました。ビー玉などの重さのあるものを使うと周りの布がへこみ、物が引きよせられる様子を再現しました。ブラックホールに物が吸いこまれる動きも、ビー玉を転がす方向を変えながら実際に物が吸い込まれる様子を観察しました。
その後、黒画用紙を使ってブラックホールモデルを工作しました。シールやマスキングテープ、メタリックボールペンなどを使ってデコレーションし、自分だけのオリジナルブラックホールモデルを完成させました。最後に5円玉やビー玉を転がして、くるくる回りながら吸いこまれていく動きを楽しみました。